常盤平駅北口に位置する旬菜わさびを紹介します。以前からお店の前を通るたびに、名前と佇まいどちらにも惹かれていました。
常盤平駅北口にある落ち着いた雰囲気のお店
常盤平駅北口階段を降りセブンイレブンとオーケーストアの間の道をまっすぐ進むと、徒歩2〜3分でお店に到着します。
常盤平駅の南口は、常盤平団地が広がっています。日本初の大規模団地とも言われていて、豊かな自然が広がるエリアです。
北口側はJA直営ファーマーズマーケットや、オーケーストア、おっ母さんなどのスーパーマーケットや、いろんな新しい取り組みをしているセブンイレブンなど、たくさんの小売店があるエリアとなっています。
今回紹介する旬菜わさびは、そんなお店のエリアのあいだにある住宅地と緑に囲まれた場所に位置します。

駐車場は2台分ありますが、場所はお店の敷地内ではなく、お店の斜め向かいにある細長い駐車場のうち、隣り合わせで2台分になります。駐車場に名前が書いてあるので、確認して利用してくださいね。停められる台数が少ないので、車ではなく公共交通機関を利用するか、自転車で行くことをおすすめします。
※他のところにはくれぐれも停めないようにしてください。

あたたかい雰囲気
平日ランチどき、ほぼオープンと同時に来店しました。
すでに複数のお客さんが来ていて、私が来店した後にもすぐお客さんが来ていました。
おひとり様からご夫婦と思われる方まで、地元の方に愛されているなと感じるお店です。
店主の方もとてもやさしい雰囲気で、「いらっしゃい」と声をかけてくれ、人柄が表れているお店でもあるなと感じました。
店内は入ってすぐテーブル席があり、カウンター席も6席ほどあります。その左側にも個室のような広い席が一つあります。そしてお店の奥に座敷席が3つあります。
そしてうれしいのが、座敷席では足の悪い人のために、少し高めのクッションなども用意されています。

お昼の献立!
お昼の献立は9種類あります。煮魚定食、焼き魚定食、豚のしょうが焼き定食、豚の葱塩あぶり定食、ひれかつ定食、鶏の南蛮揚げ定食、天丼、刺身定食、ミニ懐石箱6品です。
この日の煮魚はわらさ、焼き魚は秋刀魚、ほっけ、さばから選べました。

タルタルソースがかかっておらず、お皿で提供され、自分の好きな加減でタルタルソースをかけることができます。南蛮揚げは脂っこくなくカラリと揚がっており、ボリュームがあるのに食べやすく、とてもおいしかったです。
小鉢もみそ汁も食べやすい味付けで、鳥の南蛮揚げを邪魔しない味付けでした。

10月初旬だったので、何にするか悩んでやはり旬の秋刀魚をチョイスしました。
そしたら、なんと小鉢のサラダのドレッシングがわさび味!後味にわさびがツンときます。最初は「もっとわさびの風味が欲しいな〜」なんて思っていたのを後悔するくらい、食べ進めるとどんどんわさびが濃くなっていきました。
秋刀魚には白ネギや味噌がついてきます。
秋刀魚もギュッとおいしさが詰まった焼き加減でとてもおいしかったです。
お昼は基本的にはお昼の献立から注文をする形ですが、席の近くの黒板に手書きの本日のおすすめメニューが掲示されています。聞いたところ商品によっては作れるとのことで、この日は牛の柳川を頼みました。

私は柳川初体験でしたが、甘めで濃い味付けです。定食と一緒に食べるには、2人でシェアするのがちょうどよい量、ちょうどよい味付け、価格かなと思います。
本格的な味わいをリーズナブルにいただけるお店で、どの年代の方でもおいしく楽しめるお店です!
夜はお酒も提供しているので、私も今度は夜にお邪魔したいと思います。
旬菜わさび
住所:千葉県松戸市常盤平1丁目16-1 ステップ8番館
アクセス:京成松戸線「常盤平駅」から徒歩約5分
TEL:047-311-5333
営業時間:11:00-14:00、18:00-23:00
定休日:日曜日・祝日
駐車場:2台分あり




















