すっかり秋も深まってまいりました。
松戸では行楽の秋と言わんばかりに、毎週イベントやお祭りを開催している気がします。
大規模なお祭りもにぎやかで楽しいけれど、地域密着型のお祭りもほっこりしていて味わいがありますよね!

松戸市二十世紀が丘にあるいちご公園では、毎年秋に青空まつりというイベントを開催しています。
どのようなお祭りなのでしょう?遊びに行ってみました!
住宅や店舗に囲まれた地元住民憩いの場いちご公園
昭和49年に開園したいちご公園。長年二十世紀が丘周辺に住む人々に愛されています。
住宅地や飲食店、ドラッグストアなどの店舗に囲まれていますが、公園の中はとっても静か。豊かな木々に囲まれてまったりとしたひと時が過ごせそうです。
いちご公園は中央がゆとりのある広場になっているので、今回の青空まつりをはじめ夏は盆踊りなどさまざまなイベントが開かれているんですよ!

公園にはステージや屋台のほか、飲食できるテーブルやゴミ箱もきちんと設置されていました。
この日は青空まつりの名前のとおり、見事な晴天!
11月上旬ということもあり、公園の木も紅葉し始めていていい感じです。
食べ物がおいしい!飲食店協力のグルメ屋台が魅力的
2025年で41回目の青空まつり。
えっ?41回ということは41年も続いているんですか!?(当たり前!)
毎年楽しんでいるという地域住民の方いわく、青空まつりは「とにかく食べ物がおいしい!」とのこと。
それもそのはず、青空まつりの屋台は二十世紀が丘商店街の飲食店が屋台を出しているんです。

基本夜経営しているバーや居酒屋も、この日は朝から屋台で食べ物を売ってくれます。
夜のお店にはなかなか行く余裕がない……という方、お店の味を昼間から楽しむチャンスですよ!
飲み屋さんが出店しているからでしょうか。お祭りにしては珍しく、アルコールメニューが豊富に感じました。

ああ生ビール、ハイボール……。
この日自転車で来たのが悔やまれるラインナップです。
来年は絶対に徒歩で来ると誓いました!

もちろんりんご飴やソフトクリームといった、スイーツ系の屋台もありましたよ!
地元のケーキ屋さんが出店しているので、お味もお墨付きです。
お子さまも楽しめるガラガラ抽選にお菓子まきも♪
青空まつりの開始時間は午前10時。
私が行ったのは10時半ごろでしたが、テントには早くも大行列です。

こちらはガラガラ抽選のコーナーで、お祭り当日に屋台でお買い物をすると200円ごとに抽選券が貰えるんですよ!
金券のほか豪華賞品を用意しているということで、屋台でお買いものの後はこちらで運試しした方も多いようです。

お祭りの定番、射的!大人だってワクワクです。
さらにトラックからお菓子をプレゼントするお菓子まきも行われ、小さなお子さまもとっても楽しめる内容でした♪
今年からは前夜祭の「夜空まつり」も開催!昼とは違うムードを味わって
41年続いている青空まつりですが、今年は新たな試みとして前夜祭の「夜空まつり」も開催されました。
青空まつりが10時~15時なのに対して、夜空まつりは前日の16時~20時の開催です。
飲食店の屋台は青空まつりと同じですが、抽選会やお菓子まきはなくゆったりと食事やアルコールを楽しむのがメインです。
青空まつりはお子さまやファミリー層向けなのに対して、夜空まつりは大人向けといったところでしょうか?
初の開催にもかかわらず、こちらも大にぎわいで、メニューによっては前夜祭の時点で売り切れてしまったものも……(汗)。

今回はテイクアウトで食・吉野さんのお好み焼き、そしてカラオケ&ダーツバーKey’sさんのミニピザを頂きました!
お好み焼きは薄く焼いた生地におそばが入っている広島風です。
食べすすめるにつれて中から紅ショウガやたまごなどの具材が出てくるのがうれしいですね♪

そしてミニピザは、食べ歩きしやすい袋入り。これならお祭り会場でも食べやすいですよね。
今回はテイクアウトしたので軽くリベイクしたのですが、サクサククリスピーな生地に濃厚トマトソースがかかっており、ミニサイズじゃなくてビッグサイズでも食べたい!と思えるおいしさでした♪
いちご公園青空まつりに出店している屋台は、すべて二十世紀が丘に店舗を構えているお店です。
屋台のお味が気に入った方、ぜひ直接お店にも行ってみてくださいね!
いちご公園青空まつり
住所:千葉県松戸市二十世紀が丘萩町38
アクセス:北総線「北国分駅」から徒歩約14分
営業時間:10:00-15:00




















