新松戸駅から徒歩約6分ほどのところに、昨年8月にオープンしてから話題に上がっているおしゃれなカフェがあります。
今回は、新松戸のフレンチかき氷専門店「グラスラパン」をご紹介いたします。
ちなみに、「ラパン」はフランス語でうさぎの意味だそうで、うさぎモチーフのお店の看板もかわいいです♪
フレンチシェフの手がけるかき氷専門店!
グラスラパンさんは、新松戸駅から新松戸中央総合病院を通り過ぎ、飲食店が並ぶ大通りから1本中に入った裏路地に位置しています。
大きな窓に青い日除けが目印です。
お店の前にはメニューの書かれた看板が置かれていました。
かき氷だけでなくランチメニューの提供もあるようですよ。
主にフレンチかき氷を提供しているこのグラスラパンさんですが、それにしても「フレンチ×かき氷」だなんておしゃれで斬新ですよね。
でもお店のことを調べて実際に訪れてみたら納得。
すぐ隣にお店をかまえている新松戸のフレンチレストラン「ビストロモンシュシュ」のオーナーが出店したカフェなのだそうです。
「ビストロモンシュシュ」さんは、北小金に本店がある同じくフレンチレストラン「モンラパン」さんの姉妹店です。
昔から密かに記念日ディナーなどで訪れたいと狙っているものの、子どもたちが幼くまだ行けておりません(笑)。
必ずや訪れたい、ネット上の飲食店サイトでも高評価をもらっている人気店です。新松戸へお越しの際は、ぜひこちらもチェックしてみてください。
では、さっそく冷たいかき氷を求めて入店します!
かき氷はデザートではありません!?
グラスラパンさんの店内は、黒やグレーを基調とした少しバーの雰囲気も感じさせるシックな内装でした。
とそれもそのはず。後から知りましたが、グラスラパンさんでは18:00以降バー営業もされているそうです。
店内には、カウンター席と2名掛けのテーブル席が3〜4卓ありました。
テーブル席に座り、メニューに目を通します。
ランチメニューにはカレーやナポリタンといった大衆人気が高いメニューが多いですが、バーメニューでは、パテドカンパーニュや鶏レバーのムースなど、フレンチメニューも提供されているようです。
本店の本場フレンチレストランと関連しているけれど、うまく差別化されていらっしゃいます。
なお、かき氷メニューはより詳細なものが店頭にも掲示されていました。
かき氷にどんなソースがかかっていて、どんなトッピングがのっているのか事細かに書かれています。
ちなみに、上段右から2つ目。
なんと「かき氷 カレー」・・!
トッピングは、オニオンソテーや揚げ野菜とのことで、氷と一緒に食べたら一体どのようになるのか!
我こそはと興味をかき立てられた方は、ぜひともこの夏体験してみてくださいね!
ご賞味あれ!こだわり満載!食材、氷、エスプーマ!?
今回私は、塩キャラメルナッツを注文しました♪
どーん!(笑)
予想はしていましたが、それ以上のボリュームです。
そしてなんと、黒コショウが添えられていました。スタッフさんからは、ある程度食べ進めたら使ってみてくださいとのこと。
氷の上にはクリームとミックスナッツ。クリームはずり落ちてきそうなほどたっぷりです。
ミックスナッツは、アーモンドやカシューナッツなどが入っていました。
ちなみに、この氷の上のクリームですが、メニューによっては「エスプーマ」というフレンチでよく使用される液体などを泡状にすることができる機械を使用して作っているそうです。
他のかき氷メニューには「宇治抹茶エスプーマ」や「あんこエスプーマ」などと記載されており、かき氷のトッピングとして見栄えも味もより魅力的にしてくれる手法です。
また、クリームの上に振りかけられているのはパルミジャーノレッジャーノ!
チーズの王様とも呼ばれる、とにかく貴重で濃厚なチーズなんですよ。
かき氷自体はとても大きいですが、食べ進めても中までしっかり味がついています。とてもおいしく、意外にも1人でペロリと完食できてしまいました。
そして、付け合わせの黒コショウですが、意外や意外合うんです。塩キャラメルの味とナッツの相性がいいようです。
デザートとして来店しましたが、驚きもありお腹もしっかり満たされ、とてもおいしい体験ができました。
皆さんも、グラスラパンさんの冷たくておいしいだけでない、見た目にもステキなかき氷をお見逃しなく♪
グラスラパン
住所:千葉県松戸市新松戸1-318 新松戸ビル103
アクセス:JR「新松戸駅」から徒歩約6分
TEL:なし
営業時間:11:00-18:00(L.O. 17:30)
定休日:不定休