ワインが合う♪新松戸の隠れ家的ビストロ「ジャルダンセゾニエ」

今回ご紹介するのは、新松戸の中心部にお店をかまえているビストロ「ジャルダンセゾニエ」さんです。

ワイン好きのオーナーが切り盛りするお店は、とてもアットホームな雰囲気で居心地がいいんですよ♪
今回はランチタイムにお邪魔させていただきました。

ノスタルジックな欧風な田舎を感じる店内

新松戸駅からは徒歩10分ほど、隠れ家のように位置するジャルダンセゾニエは、大きな通りから1本路地裏に入った場所にあります。

オーナーは大のワイン好きとのことで、その影響か店外からも見えるようにずらりとワインボトルが並んでいました。
木造のドアを開けるとカランと音が鳴り、入店します。

平日のオープンと同時に入店しましたが、オープンして5分の間にあれよあれよと私の他に4組もお客様が入店されていました。

店内はヨーロッパの田舎を感じさせるような懐かしさと温かみのある内装です。
気取らないカジュアルさがとても好印象でした。

ちなみに、ジャルダンセゾニエとはフランス語で「季節の庭」という意味だそうです。
家の庭で育てた旬の食材を、気兼ねなく家族団らんテーブルを囲んで楽しく食事をする、そんな気軽に料理を楽しめる雰囲気にしたいというオーナーの想いが込められているそうですよ。

メニューが窓になっているのもかわいいですね。

店内にはカウンターが4席、テーブルが14席あります。
駐車場もお店の目の前に2台分ありますので、お車でのお越しも大丈夫です。

ワイン好きのオーナーにおまかせあれ!

オーナーはワイン好きとお伝えしましたが、店内でもワインメニューがいくつも目につきました。
注文できるワインは、なんと常に50種類以上準備されているそうです。

オーナーセレクトのおまかせ3種ワインや、他にもおすすめワインを紹介するボードも出ていました。

お肉は赤、魚は白といった至極当然の知識しかない私ですが、以前赤ワインの中でも、テイストの重いものと軽いものを飲み比べたことがあります。
その時の衝撃は今でも覚えていて、本当に喉越し舌触り、飲んだ後に口の中に残る感覚が違うんです。

オーナーさんのような通な方に相談して、じっくり一度飲み比べをしてみたいなあと思いました。

さて、話を戻して、ジャルダンセゾニエさんのランチメニューをご紹介します。

ランチは、基本的にはAランチ、 Bランチの2つがあります。
メインはその日の食材の仕入れ状況によって毎日変わるので、鮮度的にも印象的にもとても新鮮です。

ランチメニューは日々ジャルダンセゾニエさんのHP等に紹介されますので、ぜひチェックしてみてください。

「今日食べなければ、次食べられるか分からない」

好奇心もそそられます。料理も一期一会なんですね。

ちなみに、店内にはお店のマスコットキャラクター?が至るところに描かれていたり、置かれていたりしていました。
ぜひ見つけてみてくださいね。

本日のお魚ランチをいただきました♪

今回は Bランチ「オオニベのフリット 長ネギのナージュ」を注文しました。

まずは前菜から。こちらは、きのことバジルのキッシュとニシンの燻製です。

キッシュにはマッシュルームやベーコンが入っていました。記事は外側はパイ生地の食感に近いですが、内側はしっとりです。

うまく説明できず申し訳ないのですが、家庭では出せない味でした。
強く主張する味ではないのに、食欲をそそられパクパク食べられるので不思議です。

続いて、メインのオオニベのフリット、長ネギのナージュです。

ナージュはフランス語で、泳ぐという意味で、セロリ、ニンジン、タマネギなどの香りの良い野菜に白ワインを加えて作ったブイヨン(だし汁)で、魚介類や甲殻類を煮込み、そのだし汁をソースとして使用する料理なのだそうです。

野菜の旨みが凝縮されているのか、何よりソースがおいしく、ソースですがスープのように残さず食べてしまいました。

オオニベのフリットも、外側の衣も中身もとてもふわふわでおいしかったです♪

このようなフレンチメニューが日替わりで味わえるなんて、ぜひ別日にも行ってみたいと思いました。
皆さんもぜひお料理との一期一会を楽しみに、ジャルダンセゾニエさんへ足を運んでみてくださいね。

ジャルダンセゾニエ
住所:千葉県松戸市新松戸3-292 曙マンション1階
アクセス:JR「新松戸駅」から徒歩約10分
TEL:047-711-5979
営業時間:ランチ11:30-14:30
     ディナー17:00-23:00 (L.O. 22:00)
定休日:水曜日

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。