松戸市みのり台駅の近くで出会った手打ちうどん「丸亀」

仕事で出勤する際に必ず通る道にあるうどん屋さん。のぼりにもおいしそうなメニューが書かれており、行ってみたいとずっと思っていたお店の一つです。

そんな手打ちうどん丸亀を今回はご紹介します♪

立地

お店は京成松戸線みのり台駅徒歩3分程度、県道281号線を国道6号方面に進むと、道沿い右手にあります。

手打ちうどん 丸亀と大きな看板があり、カレーうどんなどのぼりも立っているのですぐわかります。

駐車場はお店の裏手に9台分あり、みのり台駅方面からですと、お店の前を越えて一つ目の曲がり角を右手に曲がると駐車場に入りやすいです。駅からも近いので電車でもアクセスが良いお店です!

創業38年の歴史とお店のこだわり!

創業はなんと38年!

創業の地は市川真間駅の方で、松戸に移転してきて20年ほど経つそうです。

お店の方とお話していてわかったのですが、移転前の市川のお店にも私は子どもの頃に伺ったことがありました。私の親も覚えており、後日改めて両親と一緒に食べに行かせていただきました。

両親も「昔のメニューがある!おだしも懐かしい味!変わらないね。」と喜んでおり、お店の方と少しだけ昔話ができてよかったです。

長く地元の方に愛されているお店ですね。

店内入ってすぐのところに大きな亀と、大きな金魚がいます。どちらもお店の歴史と共に歩んできたのかな、と思える立派なサイズです。

お店はテーブル席、カウンター席、座敷の席があり、だいたい30席くらいあるようです。

支払い方法は現金払いのみで、予約の受け付けはしていないようです。

今回、平日のお昼と土曜日のお昼に訪問しました。特に土曜日はおひとり様・ご家族・カップルでと多くの方が来店されており、地元に愛されているお店だとわかります。

お店のこだわりは、だしと麺!お店のあちこちにだしと麺へのこだわりが貼ってあります。

お出汁は、コンブ、煮干、カツオブシ、サバブシなど時間をかけて煮出して、しょうゆ・ミリン塩などを煮返したカエシと合わせて、自然の旨味、甘味のつゆに仕上げているそうです。

化学調味料不使用なので、出汁は優しい味だけど、薄いわけではなく、ほっとするような味わいです。

麺は讃岐うどんで、うどんに最適な小麦粉を手早くこね上げ足踏みをくり返し、生地をきたえ強いコシを引き出すそうです。

その後生地を一晩ねかせることで生地が熟成し、讃岐うどん特有のなめらかでコシの強いうどんに仕上がるとのことです。

手打ちうどんなだけあって、麺は太めでコシがあります。食べ応え十分だと感じました。

讃岐うどんを最高の状態で召し上がってほしい!との想いから、うどんは注文が入ってから茹でるそうなので、混雑時には少しお時間がかかります。

客席近くのここで手打ちうどんを作っています。

休日の昼に訪問したときは、麺を切るところを見ることができました!

トントントン……と店内に心地よい音が響いていました。

いただいたのはこのメニュー!

うどんは、温かいうどんと冷たいうどんを選ぶことができます。うどんにはわかめと天かすねぎがのっています。かき揚げにはあんかけがかかっていて、珍しいと思いました。

こちら満腹セット、うどんとカツ丼セット。満腹セットにはサラダと香の物がついています。

カツ丼もうどんも熱々で寒い日だったので、身体が温まりました。

こちらはカツカレーうどん!お店の外にカレーうどんののぼりが立っていたので気になり注文しました。カツはサクサク、カレーは熱々で、食べ切るまでカレーが熱かったです。

猫舌の方は要注意です!

カレーうどんは、他にもとり天カレーうどんや、温かいカレーと冷たいうどんが出てくるカレー汁つけめんなどがあり種類が豊富です。

こちらはお子様うどんです。

子ども用の食器とめん用カッターがついています。手打ちの讃岐うどんが太めでコシがあるので、子どもが食べる時にはこのカッターが大活躍でした。

他にもとり天、おでんなどの単品メニューや、ぜんざいなどの甘味メニューもあり、うどん以外も楽しめます。

丹精込めた本格手打ちの讃岐うどん、ぜひ召し上がってみてください!

手打ちうどん丸亀
住所:千葉県松戸市松戸新田573-2ニューコーポミノリ台101
アクセス:京成松戸線「稔台駅」から徒歩約5分
TEL:047-308-1557
営業時間:11:00-15:00/17:00-21:00
定休日:毎週金曜日、第3木曜日
駐車場:9台分あり

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。