松戸の『柿ノ木台公園』で豊かな自然とアスレチックを満喫♪

住宅地の一角にある柿ノ木台公園は、小ぢんまりとしていますが子どもと遊ぶのにぴったりな公園です。
小高い丘の上には木々に囲まれたアスレチック遊具があり、自然を感じながら遊べますよ♪
開園昭和51年と書かれたこちらの看板。かなり年季が入っているのがわかります…!

無料で遊べるアスレチック広場

樹齢はどれくらいでしょうか。立派な木がたくさん生えたアスレチック広場には、木製の遊具が並んでいます。

決して広い公園ではありませんが、小さな子どもが遊ぶには十分な広さです。
なにより無料なのがうれしい♪

どの遊具もそれほど高さがないので、安全に遊べますよ。
有料の本格アスレチックデビュー前に、まずはこちらのコンパクトな遊具で遊んでみるのもいいかもしれません!

どれも高さがないとはいえ、念のため危険がないよう保護者が見守ってあげてくださいね。
万が一に備えて、隣でサポートしながら遊ぶのがいいでしょう。

こちらは穴をくぐる遊具でしょうか。

どことなくユル~いタッチで描かれたカンガルーさんとシマウマさんにほっこりします。
かわいいイラストと一緒に記念写真はいかが?

自然豊かな公園で秋にはどんぐり拾いも楽しめる!

この公園はライオンズの森とも呼ばれており、その名の通りちょっとした森のような豊かな自然が楽しめます。
なぜライオンズなのでしょう?ライオンがいたのでしょうか?そんなわけないですね。

公園内には実のなる木があったりお花が咲いていたり…。のんびりと自然散策しながら植物を調べてみても楽しそうですね!
また、この日は10月上旬とどんぐりシーズン真っ只中だったので足元にはどんぐりが落ちていました!

どんぐり拾いって、小さい子はついつい夢中になっちゃうんですよね~。
秋に遊びに行く際はどんぐりを回収するための袋を持っていくのもおすすめです。

柿ノ木台公園で遊ぶときに気をつけたいポイント

自然に囲まれたアスレチック遊具で遊べる柿ノ木台公園ですが、安心して遊ぶためにもいくつか注意したいポイントがあります。
公園のところどころに急斜面があるため、滑ったり転んだりしないよう気をつけましょう。

かくいう私も、うっかり滑り落ちそうになりました…(汗)。大の大人が派手に転ぶのはなかなか恥ずかしいものです…。
遊ぶときはなるべく斜面には近づかないようにしましょう。

遊びに行く際は歩きやすいスニーカーに、肌をガードできる長袖長ズボンがおすすめです。
また、自然が多いため蚊やクモなど小さな虫の姿も見られました。クモの巣トラップに注意!
肌をしっかり隠すことで、虫刺され防止にもつながります。
虫よけスプレーを持っていけば、更に安心です!

天然の樹木を活かした公園なので、ところどころ木の根っこがむき出しになっている場所も。

足を引っかけて転びやすいので、こちらも要注意です。
舗装された公園ではなく自然の土がそのまま残っているため、雨上がりはぬかるんでいる可能性があります。
雨が降った後ではなく、なるべく天気のいい日に遊びに行くのがおすすめですよ!

アスレチック以外の近隣施設もチェック!

柿ノ木台公園は今回紹介したアスレチック広場のほかに、柿ノ木台公園体育館という市営施設も併設しています。

こちらは体育館や競技場を有料で借りる施設ですが、バスケットボールや卓球などのスポーツが楽しめますよ!
場所はアスレチック広場の丘を下って目の前なので、迷うことなくたどり着けます。
自販機が設置してあるので、遊んでいる途中に喉が渇いたらこちらで購入できますよ。
駐車場はこちらの体育館に併設しており、アスレチック広場で遊ぶ際も使用して大丈夫です。
無料で停められるので助かりますね!

更に体育館の隣には、千葉県西部防災センターという防災体験施設もあります。
こちらは柿ノ木台公園と異なる施設になりますが、すぐ近くにあるので気になる方はこちらにも足を運んでみてくださいね。
その隣には松戸警察署があるので、万が一落とし物をしたり困りごとがあったりしても安心です。

子どもが大好きなアスレチックですが、小さな子を連れていきなり大型アスレチックへ行くのは少々心配ですよね。
そんな時は、まず柿ノ木台公園の遊具からチャレンジしてみませんか?
初心者向けの遊具でもしっかりと遊べるので、子どもと一緒にアスレチックデビューしてみましょう!

柿ノ木台公園
住所:千葉県松戸市松戸594-7
アクセス:JR常磐線「松戸駅」から徒歩約20分
京成バス国府台経由市川駅行き「松戸二中」下車で徒歩約10分
TEL: 047-331-1131

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。