東松戸中央公園の魅力の一つは東松戸駅から歩いて10分くらいのアクセスの良さ。駐車場も40台分ありますので、電車・車どちらでも気軽に行ける公園の一つです。
子どもの遊び場
東松戸中央公園は、遊具広場、多目的芝生広場、展望広場、臨時駐車場にもなる砂利（学校の校庭のような地面）の広場があり、とても充実しています。
遊具は、ブランコや砂場、滑る角度の違う２つの滑り台がついている大きな複合遊具があります。お休みの日には子供たちと家族でにぎわっています。
砂利の広場には、大人が使える健康器具も揃っており、高齢の方や子どもが挑戦している姿を見かけます。
多目的芝生広場ではボールを使ってキャッチボールをしていたり、バトミントンをしていたり、鬼ごっこをしていたり、とても楽しそうに遊ぶ子どもたちを見かけます。
また、多目的芝生広場にはシロツメクサも沢山咲いているので花冠を作っている子どもの姿も見られました。
砂利の広場では、中学生くらいの子どもたちが、サッカーのパス練習やボール遊びなどをしている子どももいます。
東松戸中央公園は、線路側が少し丘のようになっています。そのため、展望広場からは東松戸駅や北総線の電車が見えます。
線路を建物の隙間から見る形になりますが、高架を走っている電車を同じくらいの目線で見ることができるので、電車が好きな子どもには楽しい場所だと思います。
展望広場では、小学生くらいの子どもたちがおしゃべりしている姿もよく見かけます。
多目的芝生広場の周りには散歩道があり、自転車で走る小さな子どもがいたり、高齢の方や若いご夫婦の方が散歩していたり、ワンちゃんが散歩していたりと様々で、どの年代の方でも楽しめる公園になっていると感じます。
ワンちゃん連れで楽しめる
愛犬家の私からすると、東松戸中央公園の大きな魅力のひとつは、ワンちゃんの散歩ができることです。
実際、ワンちゃんと散歩されている方も多くいらっしゃいます。松戸市の公園はワンちゃんと一緒に入れない公園も多いので、愛犬家にはうれしいポイントです。
ピクニック利用もできる
多目的芝生広場を利用してピクニックをしている家族もよく見かけます。
我が家も1歳の子どもと、ワンちゃんと一緒にピクニックをしによくこの公園を訪れます。
レジャーシートを敷いてお弁当食べ犬の散歩をしつつ、子どもを自由に行動させて楽しんでいます。それだけであっという間に時間は過ぎてしまいます。
ピクニック利用の方も多い印象ですが、ピクニックは芝生広場のすみっこを利用していたり、ごみはきちんと持ち帰っていたり、みんなが気持ちよく利用できる公園だなといつも感じます。
実際、公園内はごみもなく、きれいな印象を受けています。
公園内には自販機もあるので、暑い時期などには重宝すると思いますよ。
子ども連れで利用するには気になるトイレ事情ですが、東松戸中央公園には男子トイレ、女子トレイ、多目的トイレがあります。
多目的トイレでは、おむつ交換台、オストメイト対応もしていて、公園のトイレとしてはきれいだと思います。
多目的トイレは広いので、ベビーカーで子連れできても安心して対応ができます。
東松戸中央公園のすぐ近くには、花のきれいな東松戸ゆいの花公園という所があります。
そこには駐車場がないためか、イベントなどが開催されているときには砂利の広場が臨時駐車場になることがあります。
情報の確認をしてから時間に余裕をもってくるようにしてくださいね。
駐車場は24時間営業ではないので、3～10月の利用時間は8:30～17:30、11月～2月の利用時間は8：30～17:00となっていて、利用時間外は施錠されています。
老若男女みんながたのしめる魅力たっぷりの東松戸中央公園に是非遊びに来てくださいね。
東松戸中央公園
住所：千葉県松戸市東松戸1-11-2
アクセス：JR武蔵野線「東松戸駅」より徒歩約10分
営業時間：24時間営業
電話番号：047-366-7380
定休日：無し
駐車場：40台
