行列必須の有名店!松戸の「パン焼き小屋Zopf(ツオップ)」

出来たてのふわふわ食感と香ばしさが大好きで、週末になるとよくパンを焼く私。
焼きたてのあのいい香りはたまりませんよね。

松戸には平日でも行列ができる有名なパン屋さんがあるんです♪
今回は、「パン焼き小屋Zopf(ツオップ)」をご紹介します。

並んでも買いたいほどファンが多いパン屋さん

JR北小金駅南口からパスに乗って約10分ほどのところにあるZopf(ツオップ)。
お店の名前になっている「Zopf」は、ドイツ語で編み込みパンの名前のこと。
「いろいろなパンを編みこんだようなパン屋にしたい」との思いから、この名前がつけられたのだそうです。

入口近くには「日よけ、雨傘としてお使いください」と書かれたプレートがあり、何本もの傘が置かれていて、行列ができる人気店だということを改めて感じました。

待っている間に、丁寧に書かれたパンの説明をチェック。
びっしりと書かれたその文章から、パンに込めた思いが伝わってくるようですね。
何色も使って描かれたパンの絵もとても上手で、ますます期待がふくらみます。

色も形もさまざまなパンがズラリ!

ヨーロッパの古いパン屋さんをイメージして作られた木造のお店は、一度に入れるのが8人まで。こじんまりした店内には、なんともおいしそうなパンがズラッと並びます。

ハードなパンからデザート系、サンドイッチや惣菜パンまで、幅広いラインナップ!
色も形もさまざまで、どれにしょうか見ているだけでも飽きません♪
桜やイチゴを使った、季節限定の商品もありました。

実際にお店へ足を運ぶ前に「どんなパンがあるのかあらかじめ知りたい!」という方は、ホームページをチェックしてみてくださいね。約200種類ものパンが、写真とともに詳しく載っています。お目当ての商品がきっと見つかるはず!

Zopf(ツオップ)のパンは、安心の国産小麦の全粒粉をはじめ、フランス産のものなど何種類もの粉を使い分けて作られているのだそう。天然酵母も自家栽培されたオリジナル酵母を使っていると知り、その人気に納得です。

購入したパンはこちら!

すっかり悩んでしまいましたが、今回は「蓮根パン」と「グレープフルーツブリオッシュ」の2つを購入。

蓮根パンは、穀物が入ったハード系のパンです。噛めば噛むほど味わい深く、クルミの食感がいいアクセントになっています。上に乗っている蓮根のスライスがこんがりと香ばしく、スパイシーなキーマカレーとも合いそう。

グレープフルーツブリオッシュは、グレープフルーツがたくさん乗っていてとてもジューシー。グレープフルーツを使ったパンは、これまでなかなか見かけたことがなかったので初めての挑戦でしたが、甘すぎずさわやかな味でおいしくいただきました。

一緒に試してみたいバターやクリームチーズも

今回パンのほかにも気になったのが、こちら。
レバーペーストやバジルのバター、ブルーベリーのクリームチーズなど、パンに合いそうなものがいろいろと並んでいましたよ。

そのままのパンを味わった後にこれをつけたら、二度楽しめそう♪

プレゼントにもどうぞ

お店の入口近くには、ジャムやラスク、クッキーなども販売されていました。
手土産や何かのお返しにもピッタリ。

こちらのZopf(ツオップ)、実は2階がカフェになっています。
パン屋さんがこれだけの人気なので、2階のカフェも予約必須。

サンドイッチやフレンチトーストなど、パンを使ったメニューはもちろん、それ以外のお料理もとてもおいしそうです。こちらのメニューも、今度ゆっくり味わいたいと思います♪

Zopf(ツオップ)は、行列ができる人気店。
駐車場はありますが台数に限りがあるので、何人かで来るなら乗り合いがいいかも。駐車場に停められないこともありますので、ご注意くださいね。

毎日通いたくなるパン屋さん、Zopt(ツオップ)。
あふれんばかりに並ぶパンから、きっとお気に入りのものが見つかるはずです。
みなさんもぜひ、Zopfのパンを味わってみてくださいね!

パン焼き小屋Zopf(ツオップ)
住所:千葉県松戸市小金原2-14-3
アクセス:JR常磐線「北小金駅」南口より松戸新京成バス
「表門(おもてもん)」バス停下車 徒歩約1分
営業時間:7:00-17:00
定休日:無休
TEL:047-343-3003
HP:http://zopf.jp/

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。