秋から冬にかけての、子どもが喜ぶ外あそびといえば、どんぐり拾いではないでしょうか。
でも、探してみると、どんぐりが拾える場所って少ないと感じませんか?
我が家は子どもが生まれてから毎年どんぐり探しをしに公園に行くのですが、これがまたなかなか見つからず…。
もちろん、大きい公園に行けばあちらこちらに落ちているのですが、ズボラな私としては、もっと気軽に、サクッとどんぐりにアクセスしたいのです。
そこで、いつもお世話になっているママさんから、「どんぐりといえば『新堀公園』よ!」
と教えてもらったので、さっそく新堀公園に行ってみることにしました!
新堀公園は閑静な住宅街にある街区公園です
新堀公園は、新京成線・松戸新田駅より徒歩8分の場所にあります。
新堀公園の近くには、松戸運動公園もあって、お散歩や外遊びにもってこいの環境です♪
北東方面には、松戸市立総合医療センター附属看護専門学校や、専修大学松戸中学・高等学校があります。
街も区画整備されていて、戸建てが多く、とても落ち着いた雰囲気でした。
新堀公園は、大人の目が行き届く広さです
この日は平日の13時頃に行ったのですが、さすがに子どもたちはまだ遊んでおらず、お散歩休憩の方をちらほらお見かけしました。
新堀公園は、遊具のエリアとフリーのエリアに分かれています。
遊具は、砂場、すべり台、ブランコ、鉄棒が設置されていて、どれもキレイな状態でした。
ブランコは二人まで利用できるので、混んでいる時は譲り合う必要がありそうです。
トイレも比較的新しいです。
手洗い場もバッチリありました!
ベンチも整備されていて、キレイでした。
フリーエリアは、ボール遊びができます!
といっても、やわらかい素材のボール限定のようです。
でも、ボール遊びができる公園があるのはとてもありがたいですよね。
松戸市内の公園ではお馴染みの健康器具も設置されています。
どんぐりの木を発見しました!
どんぐりの木はどれかな〜と、公園の木をくまなく観察してみようと歩き始めたら…
公園の中心にドーンとありました(笑)。
マテバシイという木です。
よ〜く見てみると、ちらほらどんぐりの実がなっていました!
帽子が大きくて、まだまだ赤ちゃんですね。
ちょこんと付いててかわいいです。
11月末の時点でまだ小さいので、どんぐり拾いができるのは12月に入ってからかなと思います。
どんぐりって、拾うのがメインだと思っていましたが、こうやって成長を見守るのもたのしいですね♪
また今度行って、どれくらい大きくなったか観察してみようと思います。
こちらはクスノキです。
パチンコ玉のような緑の実がなっています。
私が木に近づいてみると、鳥が何羽か逃げていきました。
クスノキの実を食べていたのでしょうか。
エノコログサ(通称:猫じゃらし)も見つけました。
新堀公園は、秋の草木を気軽にたのしめる公園でした!
どんぐりの木を見つけるために新堀公園に行ったのですが、マテバシイやクスノキなど、じっくりと観察しているうちに、一人で30分も滞在してしまいました。
無心で観察していたので、帰るころには気持ちもスッキリ!
思いがけずのリフレッシュ効果があり、とってもよかったです。
子どもと公園に行った時は、遊具あそびだけでなく、植物観察もプラスしてたのしもうと思います♪
そして、今年の目標に
「どんぐりが落ちるまでの成長過程を見守ること」
を追加しました。
新堀公園は、どんぐりの木(マテバシイ)が公園の中央にあるので、小さいお子さんでも気軽にどんぐり拾いがたのしめます♪
サクッとどんぐり拾いができる公園をお探しの方は、ぜひ新堀公園に足を運んでみてくださいね!
(どんぐりを持ち帰ったら、虫が湧く前に湯煎等で処理することをおすすめします)
新堀公園
住所:千葉県松戸市上本郷4221
アクセス:JR「北松戸駅」西口から徒歩17分
新京成線「松戸新田駅」から徒歩8分
新京成線「上本郷駅」から徒歩11分