子どもと公園で遊んでいてもすぐ飽きちゃうことってありますよね。
そんなときは、新松戸駅から徒歩20分と少し遠いですが、もくれん公園がおすすめです。
もくれん公園は、昭和52年5月に開園しました。名前のとおり、3〜5月にはもくれんの花を楽しめます。
もくれん公園を代表するプリン型遊具は、遊び方が自由です。発想次第でいろいろな遊び方ができるので、遊びながら発想力が身につきます。身体を使うだけでなく、頭を使って全身で遊べるのがいいですよね。
もくれん公園には、ほかにも遊具がたくさんあるので、飽きずにさまざまな遊びができます。さらに、季節によっては木々が色づくので紅葉を楽しめるんです。
子どもと遊ぶときだけではなく、少し疲れているな、と思ったらリフレッシュに訪れるのもいいですよ。
それではさっそく紹介します!
プリン型遊具と楽しい遊具たち
もくれん公園に入ると、大きなプリン型遊具が目を引きます。
プリン型遊具には、いろいろな面があります。まず、ご紹介するのがカラフルなブロックがかわいい面です。
カラフルで大きさの違うブロックが、プリンの斜面に埋まっています。ボールを投げてブロックに引っ掛けてあそんでみたり、ブロックの上に座ったりして遊びます。
続いて、石が埋め込まれた凸凹斜面です。
こちらの面は、石が埋め込まれているので石に足を引っ掛けながら立ってのぼったり、小さい子どもなら、ロッククライミングのようにしたりして遊べます。
次は、タイヤがたくさん並んだ面です。
この面は、チェーンでタイヤをくくりつけてあります。不安定に動くタイヤをのぼって頂上を目指したり、横に移動したりして遊べます。
そして最後に、すべり台の部分です。
こちらのツルツルしたところが、すべり台です。
手すりの部分がないので、小さなお子さんは一緒に付き添ってすべってあげてください。
どの面も、遊び方次第でいろいろな楽しみ方ができます。周りの人に怪我をさせないように配慮しながら、いろいろな遊びに挑戦してみてください。
私が小さい頃は、すべるのではなく、頂上を目指して下から走って遊んでいました(笑)。
また、一般的なすべり台もあるので、まだプリン型遊具で遊べない子どもはこちらで遊べますよ。
あまり公園では見かけないのぼり棒があります。小学校の頃を思い出して、懐かしい気持ちになりますね。
公園でのぼり棒って、なかなかないですよね。
のぼるだけでなく、小さな子どもと追いかけっこをするときに、障害物としても使えます。
ほかにも、上にのってゆらゆらする遊具やブランコ、鉄棒などもあるので、1日中楽しく遊べますよ。
もくれん公園の魅力は遊具だけじゃない!広場も楽しめます
もくれん公園のすごいところは、ここまでたくさんの遊具があるのにもかかわらず、広場もしっかり広いことです。
しっかりと広さがあるので、キャッチボールなどをして遊べます。
さらに、遊具と広場をつかったおにごっこは壮大で楽しいですよ。
公園の近くに小学校があるので安心
もくれん公園から、徒歩2分のところに新松戸南小学校があります。
新松戸南小学校は、松戸市のハザードマップで指定避難場所および垂直避難場所にも指定されているので、防災・防犯の面からも安心です。
さらに、徒歩5分のところには薬局やコンビニ、スーパーなどがあるので怪我をしてしまったときや、オムツを変えるときなど、緊急の際に立ち寄れる場所があります。小さな子どもを連れて遊びに行っても安心ですよ。
周りは住宅街で見晴らしがよく、死角がないのも安心して遊べるポイントだと思います。
プリン型遊具やのぼり棒など、珍しい遊具で遊んでみたいなと思った方は、もくれん公園を訪れてみてください。
もくれん公園
住所:千葉県松戸市新松戸6丁目271
アクセス:常磐線「新松戸駅」から徒歩20分