新松戸の遊具で遊ぶなら「はすだ公園」

寒い日が続くと暖かい室内でぼーっと過ごす時間も増えますよね。そんな時にふと思い出したのが子どもの頃によくおじいちゃんと遊びに行ったはすだ公園です。懐かしく思ったので、10年ほど行っていなかったのですが久しぶりに、はすだ公園に行ってみることにしました。

いつも子どもと散歩に行っている公園より少し遠いですが、子どもの頃を思い出しながら公園に向かいます。

住宅街にポツンと現れるL字型の公園

はすだ公園は、新松戸駅から徒歩30分のところにあり、駅から少し遠いですが住宅街にある小さな公園とは思えないほど大きな遊具があるのが魅力です。住宅が並ぶ中にポツンとある公園なので新松戸に住んでいる方でも知らない方は多いかもしれません。しかし、新松戸周辺の公園の中では数少ない大型遊具のある公園なので、ぜひ訪れていただきたいです。

公園に入ると広場があります。公園の形としては珍しくL型で、小さな広場と大きな広場に分かれています。小さなお子さんと小学生くらいの大きい子ども達と空間を分けて遊べるのは安心ですよね。

訪れたのが平日の朝だったこともあり、ほかには誰もいませんでした。子どもの頃の記憶では、木がたくさん茂っていて少し暗い印象だったのに、綺麗に伐採されて見晴らしが良く、日当たりの良い公園になっていました。

子どもの頃は、猫の公園と呼ぶほど猫がたくさんいたのですが久しぶりに訪れると猫の姿は見つかりませんでした。タイミングが悪かったのかもしれませんが、猫がいないと寂しいですね。

街中の公園には珍しい大型遊具が魅力

はすだ公園のいちばんの魅力は、大型遊具です。大型遊具の置いてある公園はとてもすくないですよね。大きな公園だったり、有料公園のような場所では大型の遊具を見かけることもありますが、住宅街にポツンとある公園なのに、とても立派な遊具があるんです。

小さい子どもには階段の間隔も広くて高さもあるので難しい遊具です。しかし、子どもが成長すると普通の遊具では物足りなくなったりしますよね。

はすだ公園の大型遊具は、ジャングルジムとすべり台の要素が組み合わさっているので程よい難易度です。幼稚園くらいの子どもから小学生まで退屈することなく遊べるので、近所にあるととても便利ですよ。

私も子どもの頃はこの遊具で鬼ごっこをしてみたり、長いすべり台をたくさん滑ったり退屈することなくずっと遊んでいました。橋のような部分もあり、橋を渡る経験があまりなかった子どもの頃はわくわくして嬉しかったことを思い出します。

遊具や砂場も充実している公園

はすだ公園の魅力は大型遊具ですが、ほかの遊具もしっかりと充実しています。

砂場は、2つに分かれていて周りには椅子もあります。子どもと公園に行ってもゆっくり座る時間ってないですよね。砂場のすぐ近くに椅子があるので、子どもが砂場に夢中になって遊んでいる間は見守りながら休むこともできます。

さらに、ブランコとジャングルジムと鉄棒もあります。ジャングルジムは、丸みをおびた形をしていて少し小さめなので、登るだけでなく工夫していろいろな遊びに使えそうですね。

ブランコは一般的な形のものですが、すぐ後ろに木が植えてあります。子どもの頃はブランコをたくさん漕ぐと、木に足が届くと思っていたのでどちらが木に触れられるか友達と勝負していました。

遊具や広場が充実していて大型遊具が魅力のはすだ公園は、小学生くらいの子どもと遊びに行くのがおすすめです。いろいろな要素の詰まった遊具があるので、大人の方でも子どもと一緒に楽しめますよ。

いつもの公園では物足りなくなってきたなと感じたら、はすだ公園を訪れてみてください。
たくさんの遊具でおもいっきり遊びましょう!

はすだ公園
住所:千葉県松戸市西馬橋4丁目9
アクセス:常磐線「新松戸駅」から徒歩30分

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。